本記事では作中の時系列で映画とゲームのストーリーを紹介します。
この作品は思いっきりサイバーパンクものです。主人公や仲間は警察なので一見体制側ですが、巨大企業オムニ社の支配下にあります。正義のためオムニ社に反抗するロボコップはサイバーかつパンクですね。ディストピア、企業支配、立ち並ぶビル、悪役日本の描写などサイバーパンク(広義)要素もふんだんです。
ロボコップ(1987年の映画)

殉職した警察官アレックス・マーフィが機械の体で蘇り、デトロイト市の治安維持に務める。
ロボコップ2(1990年の映画)

ロボコップ ローグシティ(2023年のゲーム)

20時間
ゲームの評価はこちら。
ロボコップ ローグシティ アンフィニッシュド・ビジネス(2025年のゲーム)

RoboCop: Rogue City – Unfinished Business
ロボコップ ローグシティの続編アクションアドベンチャー、舞台は大規模な住宅団地オムニタワー。傭兵集団が占領し要塞化、法と秩序を弱体化させようとする傭兵集団の計画を阻止するのがロボコップの目的です。
価格が前作の半分程度なのでボリュームも半分程度かもしれません。前作の使いまわしでも良いので繰り返し遊べるゲーム性を期待します。スタンドアロンの拡張版なので前作を持っていなくてもプレイ可能です。
PS5のリリースは少し遅いですが、日本語字幕をしっかり作ってくれそうですね。私は持っていないので日本語サポートの無いSteamを頑張ってプレイします。
Steam:2025年7月18日(日本語サポートなし)
Xbox Series X|S:2025年7月18日(日本語サポートあり?)
PS5:2025年8月7日(日本語字幕あり)
リリース後、情報を追記していきます。
ロボコップ3(1983年の映画)

ロボコップ(2014年の映画)

ロボコップ(1987年の映画)のリメイク、リブート作品で、これまでの作品と繋がりはありません。
新しいロボコップ像を作ろうとしたのでしょうが、オリジナルの良さが消え、それに代わる十分な魅力もありませんでした。11年経った2025年現在も続編が無い事からオリジナルを越えられなかったのは明らかです。
駄作ではないので数年に1度、金曜ロードショーでやるなら観たいなという感じです。